国会図書館HP http://www.ndl.go.jp/index.html ┗来館される方へのお願い(必ずお読みください)  http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/notes.html ◆単行本未収録の漫画を読みたいナカヤマイスタのためのメモ◆ ☆平日の午前中から行ったときのメモです。  土曜はもっと混むのではないか、と思います。  基本的な休み→日曜日、国民の祝日・休日、年末年始、第3水曜日(資料整理休館日) ☆最初に「利用者登録」する必要があるので、「新館」のほうに  入場してください。  雑誌の貸し出しは「新館」にカウンターがあります。   ◆基本的な流れ ※わからなくなったら、係の人に聞くといいです。  みんな親切に教えてくれました。   1:利用者登録(免許とか、本人確認資料が必要)→カードが発行される(10分くらい待ったかな?) 2:ロッカーに鞄とかいれて(100円リターン式)、貴重品やノート等は   備え付けの透明ビニール袋に入れて持ち歩く。   本館もしくは新館の入場口から、利用者カードで入場する。    3:貸出申請ができるパソコンコーナーで蔵書を検索、貸出申請(雑誌は1回の貸し出しで10冊まで)  4:パソコン上で貸出状況をチェック、  (口頭での呼び出しとかはないので、ひたすらパソコンでチェック。   次に借りたい本を検索してマイリストに入れるとかの作業してるといいよ!)   貸出OKになったら、   カウンターにとりにいく(本ごとに、受取場所が表示される。雑誌は新館2F) 5:読む(複写しない場合は、このあとは飛ばして14へ) 6:複写する場合は、複写カウンター(新館1F)に行く。   複写の申込書をプリントアウトするコーナーがあるので、   そこのパソコンで「即日複写申込書」をプリントアウトする。   (貸出中の本のみ複写できる。本1冊に申請用紙1冊が出力される)   ※後日郵送って方法もあるらしいが使いませんでした。即日だけやった。    7:申込書に、ページ範囲、ページ数、使用目的  (「調査研究の用途に供するため」でOK♪だって研究目的ですから><)   を記入。    8:複写する該当ページの開始、終了ページに、そなえつけの紙のふせんを入れる   (よくある市販のノリついてるやつはNG。本が傷むかららしい) 9:複写カウンターに持っていく。係の人が、申込書と本をつきあわせて   複写範囲を確認する。 10:「xx分くらいで終る予定です」と教えてくれる。    近くの椅子で待つ。     11:複写が終わったかどうかチェックできるパソコンが近くにあるので、    そこで随時チェックする。特に口頭の呼び出しとかはないので、    ひたすらチェックして、準備できてたら、受け取りカウンターにいく。 12:受け取りカウンターで、雑誌と、コピーされたものを受け取る。    そこでお金も払う。 13:近くの机で、きちんとコピーがあっているかチェックする    コピーしたものを入れるビニール袋もあるので、それに入れるといい 14:貸出された雑誌を、雑誌返却カウンターに返却する。 15:返却が終わると、次の10冊が借りられるようになる。 ◆貸出:待ち時間:10〜15分くらい 雑誌は一回に10冊まで借りられる。 ※雑誌は基本的に新館のほうにある。  が、ミラクルジャンプはなぜか本館で貸し出される。本って扱いに  なってるらしい。  オボロ読みたくて借りたのだが、時間なくて読めなかった…orz  また行きたい!   ◆複写サービス 待ち時間:ページ数と混み具合による。      90ページくらいで25分だった。 料金:雑誌は、見開きでコピーしてくれるので、    例えば90ページ複写すると、45枚*25.2円=1134円 ※著作権法などに基づいて、「1冊の本の半分まで」がコピー可能なので、  本1冊あたり、半分のページまで複写できる。  →なので、中山先生の漫画だけなら全部複写できる。 ※1回の申請で複写申請できるのは10冊まで、トータル100ページ以内。  これを超える場合は、2回とかにわけて申請すればOK。 ※もし複写することが決まってるなら、  時間ない場合は複写だけやってもらって  持ち帰ってゆっくり読むのがいいかもです。   ※ただ、「雑誌をコピーするので、厚みがあるため、真ん中に近い部分は  きれいにコピーできないのですがよろしいですか?」という注意は最初に係りの人から受ける。    やっぱ、それでセリフ読めないところが2か所くらいあった。 ◆遠隔複写サービス 国会図書館に行かずに複写をたのめるサービスも あるらしい。 雑誌名とページ数の指定でコピーしてくれるそうな。 割増料金と送料がかかるのでご注意… 詳細は↓ http://www.ndl.go.jp/jp/service/copy3.html いちお、調べた範囲の雑誌名と ページをまとめました。↓ もし誰かのお役に立てば幸いでございます。 ***中山敦支先生の単行本未収録の漫画一覧*** ◆連載:リボーンだよ! シロンくん (月刊少年ジャンプ2004年6月号 - 2005年7月号) ※「レジェンズ」という少年向けバトルものの  アニメの世界観の四コマ版(らしい)。同じ誌面に別作家のストーリー漫画も  載ってる。  平和でかわいい四コマだけど、  一回だけストーリー漫画の回があってかっこいかった。 月刊少年ジャンプ 発行月  掲載ページ 2004/06 86-97 /07 297-301 /08 194-205 /09 129-143 /10 381-386 /11 454-461 /12 58-63 ※この号に読切「エリパリ」が406-451に掲載(⇒「アストラルエンジン」下巻に収録) /12(増刊)56-73 ※最初の1ページはカラー扉 2005/01 308-313 /02 291-295 /03 224-229 /04 632-637 /05 544-547 /06 509-515, 517 /07 392-396   ※ちなみにシロンくん終了の翌月から、「アストラルエンジン」が連載開始  国会図書館サーチ:月刊少年ジャンプのページ  http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000025888-00 ◆読切 デビュー作「STAND BY ME」  赤マルジャンプ2002SPRING 466-513   ロマンチックコメディーって紹介されてるけどバトル光ってる。   中山先生って最初っから中山先生なんだ…って思った!   著者紹介の漫画には「一度落ちたこの漫画がまさかのるとは   思わなかった。でも一か月に47ページ書き直してくたばった」って書いてた。   「Play StYle ANTHEM」  赤マルジャンプ2003SPRING 403-447   女の子がバンドに誘われるお話。   メガネっことオラオラ系男子の学園ラブコメ。 ※雑誌を検索するときは、  簡易検索のキーワード「少年ジャンプ」で  検索すると、赤マルジャンプも出てきます。  最初まちがえて「赤丸ジャンプ」で検索してて「ヒットしない何故ッ><」  ってなって、係員の人まで動員して時間くったorz  国会図書館サーチ:少年ジャンプ 赤マルジャンプのページ  http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000007344609-00 ******************************************************** りりすんち。 http://shimoyamaririsu.blog.fc2.com/